大切な家族の体のことを思うと、野菜などをバランスよく摂取できるよう考えて食事を出したいですよね。
バランスよく摂取するために１汁３菜で食事を用意すると良いというのは納得できます。

ですが、なんだか毎日忙しいのです。
仕事をしている人も、していない人もきっとそれぞれ別の事情で忙しいはずです。

忙しくても、そんな食事への思いを助けてくれるのが、「常備菜」です。
「常備菜」という言葉を知ったのは、１年ほど前のことです。
毎日献立を考えて食事を作っていたのですが、追いつかない・・・と悩みを抱えていました。
そんな時、ふと実家では、夜のおかずが翌日のお弁当に入っていて、さらにその日の晩御飯にも出ていたことを！思い出したのです。

作り置きが可能で、１汁３菜の１菜を担ってくれるおかずを作っておけばごはん作りが楽になると思い実家のご飯を思い出して作ったりするようになりました。
そしてある時、それが「常備菜」であると知ったのでした。

「常備菜」の便利さに気づきレパートリーを増やすべく購入した本がこちらです。
どのレシピも簡単に作れるのが魅力です。
手順が簡単だから長続きします。

タイトル：　常備菜
著者：　　飛騨　和緒（ひだ　かずを）
発行所：　株式会社　主婦と生活社

「常備菜」はじめてみようかな、レパートリー増やしたいなと思っている方にお勧めしたい１冊です。
きっと日々のごはん作りを楽にしてくれる強い味方になってくれると思います。