白身でくせも無くて美味しい!?ブラックバスとなまず 琵琶湖の面白グルメ
子供とふらりと滋賀県立琵琶湖博物館へ行ったときのことです。
昼食を博物館内のミュージアムレストラン「にほのうみ」でとったときに、初めて出会ったのが今回紹介するブラックバスとなまずの料理です。
広島出身の私は、湖には縁がなく湖魚もほとんど食べたことがありませんでした。
滋賀に住むようになり、ニゴロブナを使って作る鮒寿司のような、伝統的な食文化にふれる機会が増え少しずつ身近なものになってきています。
とはいえ、いくら湖魚とはいえ外来種のブラックバスが食べられるなんて!メニューを見てびっくりしました。
どうやら、オオクチバス(ブラックバス)はスズキ系の白身魚で、調理を工夫することでとてもおいしく食べられる魚なのだそうです。
「にほのうみ」では、オリジナルハーブ塩を使用したここでしか食べられないオリジナルバス料理が提供されています。
≪メニュー≫
バス天丼 ¥880-(税込み)
湖の幸の天丼(バスと琵琶鱒の天丼)¥880-(税込み)
近江御膳(バス天ぷら付)¥1,630-(税込み)
湖の幸の天ぷらうどん (バスと琵琶鱒の天ぷら) ¥920-(税込み)
湖の幸の天ぷらそば(バスと琵琶鱒の天ぷら) ¥920-(税込み)
ブラックバスだけでなく、なんとなまず料理もあります! 淡泊でくせのない白身の味です。
なまず天丼 ¥880-(税込み)
湖国御膳(なまず天ぷら付) ¥1,430-(税込み)
なまずバーガーセット(ドリンク付) ¥920-(税込み)
興味深いメニューばかりですよね。
琵琶湖の面白グルメ。
子供たちとワイワイ食べるのも楽しいですし、県外のブラックバスやなまずを食べたことがないお友達が来たらぜひ案内したい場所のひとつでもあります。
ミュージアムレストラン「にほのうみ」
琵琶湖博物館内にある当店は、緑豊かな自然に囲まれたレストランです。
バリアフリーとなっており、車イスの方でも安心してご利用いただけます。
■総席数
約80席
■休館日
月曜日 (博物館の休館日に準ずる)
■営業時間
10:30~17:00
お食事(11:00~16:00)