ここ数年、主人にお弁当を作るようになりました。といっても毎日では無いのですが、週の半分はお弁当を持って行ってもらえるよう頑張っています。
だいたい夕食の残り物を入れるのが基本ですが、お弁当のおかずはできれば冷めても美味しいこと、ご飯が進むように濃い目の味であることが理想です。
レパートリーが少ない私の救世主になってくれた、お弁当本「一家に1冊 お弁当大百科 (別冊NHKきょうの料理)」をご紹介します。

お弁当のためだけに簡単な1品を作ることももちろんあるのですが、できれば夕食のおかずとしても使えてお弁当おかずになるものをいっきに作りたいという気持ちがあります。
この本を買う決め手となったところは、その両方を叶えてくれるおかずが数多く掲載されていること　でした。

レシピの中で、特にリピートして作っているおかずは、から揚げ、照り焼きのレシピです。
温かいときはもちろん美味しいので夕食にぴったりですし、なんといっても冷めても美味しいので主人にも好評で助かっています。

また、お肉など多めに購入し下ごしらえをして冷凍しておけばおかずになるもの、常備菜にもなりうる簡単レシピのおかずなど、作っておけば”夕食作りも楽になる”　そんなレシピが多数掲載されています。

他にも、1段お弁当箱を使ったどんぶりのような盛り付けのお弁当は、私が自分の過去のお弁当経験で食べたことが無いので正直どうかな・・と思っていたのですが、意外にも主人には好評で、しかも作るのが簡単！というありがたいレシピとなっています。

夕食のおかずに困ったら、まずこの本をパラパラ・・・・なんてことがしばしばあるのでキッチンに常設するようになりました。
子供の遠足弁当、運動会などのお弁当の際も毎回活躍してくれています。
過去にもお弁当の本をいくつか購入しましたが、一番使い勝手がいい一冊だと思います。

「一家に1冊 お弁当大百科 (別冊NHKきょうの料理)」
ムック: 176ページ
出版社: NHK出版
ISBN-10: 414646241X
ISBN-13: 978-4146462410
発売日： 2013/2/19