PTA役員さんは必見!心に響く防災講座!子ども向けのサバイバルキャンプも
幼稚園のPTA活動で防災講演会に参加してきました。今回の講師は「たかしま災害支援ボランティアネットワークなまず」さん。
代表の太田直子さんは「とにかく知識を幅広く持つことが大事」「普段できないことは災害時にはできない。生活と防災を結び付けることが大事」と訴えられます。災害地でのボランティアも多く経験されているだけあり、笑いの絶えない雰囲気ながらも非常に説得力があり心に響きます。
・まず命を守る→避難する・・・と段階的に考える。
・街中を歩いていて比較的安全な避難先はコンビニでも交番でもなく、ガソリンスタンド。
・ローリングストック(日常的に非常食を食べては買い足す)で特に大事なのは米。多めに備蓄し、味のつくものをプラスアルファで持つ。日常食べたいものを備蓄し、楽しむことが大事。
・異常に気付いてもらえるのは顏を知られている人。日頃から自治体行事やPTA行事は積極的に参加する。
・・・すぐにできる防災・減災エッセンスがまだまだありました!
新聞紙でスリッパやトイレを作る方法も。こういったものはすぐに子どもに教えると山ほど作ってくれて覚えておいてくれますよ。
防災出前講座はご要望に応じて内容を組み立てていただけます。子ども向けのサバイバルキャンプのコーディネート・運営もされていますので、ご興味のある方はぜひ連絡を取ってみてください。