天然の食物繊維が玄米の4倍!?簡単に炊けて、冷めても美味しい、プチプチ食感の「もち麦ごはん」を炊いてみました。
毎日食べるお米に少し変化をつけた方が食感も変わり楽しいかなと思い、いままで白米に五穀米を混ぜてみたり、十五穀米にしてみたり・・・と色々穀類を混ぜてみましたが、どれも家族に不評で全然続きませんでした。
そんな我が家でも、続けられそうなものを見つけました。
それが義母が教えてくれた「もち麦ごはん」です。
私は全然知らなかったのですが、ダイエットに効果が高いと最近話題なんだそうです。
麦ごはんというと、私は小学校の頃から給食で食べていたのでなじみがありますし、最近では、外食先で麦ごはんを選択できる機会も増えたように感じます。
そんな、なじみがある麦ごはんは、白米より小さめの粒でちょっとぷちっとした食感が時々あたるという印象ですが、「もち麦ごはん」はちょっと違います。
白米よりも粒が大きく、ひとつぶひとつぶがプチプチしていて食べると存在感があります。
自然とごはんをいつもより多く噛んでいる気がするほどです。
穀類には、モチ性・ウルチ性があり、「もち麦」はモチ性の大麦で、特に粘り気の強い品種なんだそうです。また、穀類のなかでも非常に多く食物繊維のβグルカン(水溶性)を含んだ食品で、これがダイエット効果が高い第一の理由となっているようです。
炊き方も驚くほど簡単です。
1.お米をとぎ、いつもと同じように炊飯器の目盛りに合わせて水を加減します。
2.もち麦の袋に記載されている追加する水の量と、もち麦を加えます。
※水洗いの必要なし。
※50グラムごとに小分け包装されているので、計量する手間もなし。
3.軽くかき混ぜてからいつもどおり炊飯する。
今回小分け包装されているものを購入したのですが、小分けされていると袋を開けて入れるだけなので便利でした。
雑穀ご飯を炊くと、美味しくないなどブツブツ言っていた家族も、もち麦ごはんは何も言わず白米を食べるのと同じように食べてくれました。
穀類独特のにおいもなく確かにとっても食べやすいです。
冷めてもプチプチ感もあり、美味しく食べることができるのでお弁当にも入れられるのもありがたいところです。
また、白米に混ぜて炊くだけではなく、茹でてスープやサラダに活用することもできるようなので、もち麦を使ったメニューを色々試してみたくなりました。
イオンで はくばく というメーカーのもち麦を購入しました。
600グラム(50グラム×12袋)で、400円ちょっとで購入できたので、これならお値段的にも続けられそうです。