【近江八幡市】産まれてくる赤ちゃんを守るために 成人の風しん予防接種の費用を助成を実施します。
近江八幡市では、成人の風しん予防接種の費用を助成してもらえます。
妊娠初期の妊婦さんが風しんに感染すると、難聴や心疾患、白内障や緑内障等の重度な障がいを併発する「先天性風しん症候群」の赤ちゃんが生まれてくる危険性があります。予防接種をすることで、産まれてくる赤ちゃんを守ることができます。
妊娠中は予防接種が受けられないため、妊娠を予定又は希望している女性や妊婦さんのご家族で風しんに対する免疫が不十分と判断された方は、予防接種費用の一部を助成してもらえます。
1.接種対象者
市内に住所を有し、以下のいずれかに該当する人で、滋賀県風しん抗体検査を受け風しんに対する免疫が不十分と判断され、医師から風しんワクチンの接種を推奨された人。(ただし、妊娠をしている女性は除く。)
(1)妊娠を希望する女性
(2)妊娠を希望する女性の配偶者などの同居者
(3)風しんの抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者
2.助成回数、費用
1人1回
接種費用の7割に相当する額(その額に1円未満の端数があるときはこれを切り捨てた額)で、4,200円を限度とする。
3.申請に必要なもの
風しん予防接種と分かる医療機関等の領収書
予防接種の記録が記載されているもの(予防接種済証等)
滋賀県風しん抗体検査結果がわかるもの(「滋賀県風しん抗体検査結果書」)
印鑑、振り込み先が確認できるもの(通帳の写しなど)
4.申請方法
予防接種の接種日から1か月以内または平成29年3月31日までのいずれか早い日までに近江八幡市風しん予防接種助成金交付申請書兼請求書と上記の書類を添えて健康推進課に申請してください。(風しん抗体検査および風しんワクチンの接種を平成28年4月1日から平成29年3月31日までの期間に実施したもの)