まだ間に合う!無病息災を願って11月1日に食べるお菓子「亥の子餅」。本日2016年11月1日(火)限定で「たねや」にて販売されています。
冬も近づく亥の月亥の日に、無病息災と多産の猪にあやかって子孫繁栄を願い食べるお餅があるのをご存じですか。古代中国では、“亥の月亥の日亥の刻にお餅を食べれば病気をしない”という言い伝えがあるのだそうです。
その“亥の月亥の日亥の刻”が、本日2016年は11月1日(火)午後9時から午後11時ごろにあたります。
お餅を食べる習慣は、平安時代の宮中行事「御亥猪」にはじまり、やがて民間に広まってゆきました。またこの頃、秋の収穫を終えた農村では、豊かなみのりを授けてくれた田の神様へ感謝をこめ、新米をついたお餅を供えるそうです。不思議なことにこの田の神様は、亥の子神とも呼ばれているとか。また、西日本の地域によっては、旧暦2016年10月2日(新暦2016年は11月1日)に「亥の子の祝い」という行事があり子どもがお菓子やお小遣いをもらい歩くこともあるのだそうです。ハロウィンみたいですね。
その歳時のお菓子を、「たねや」で購入することができます。
2016年11月1日(火)限定で販売されている「亥の子餅」です。
たねやの「亥の子餅」は小豆の皮を搗き入れたニッキ風味のお餅で、刻み栗たっぷりの餡を包んだお菓子になっています。
可愛らしいほっこりとした丸みがあります。
我が家も15時のおやつの時間はぐっと我慢して、無病息災を願いながら、“亥の月亥の日亥の刻”にいただきたいと思っています。
今から食べるのが楽しみです。
「たねや」
亥の子餅(いのこもち)
販売期間11月1日
価格(税込)【6個入】 972円