妊婦さんや、授乳中でも安心して飲める!風邪の予防、喉の痛み、せきの症状に「はちみつ大根」作り方もとっても簡単でお勧めです。

11月に入ってからというもの、長男が風邪をひき、続いて次男、私、主人・・・と風邪の連鎖がとまりません。子供は鼻水が中心ですが、私はもともと喉が弱い方で風邪をひくと喉にきます。喉が痛くなり痛いのを通りこしたころに声が出なくなるというのがお決まりのパターンです。

 

ということで、重症化を防ぐのと、予防もかねて加湿機を作動させ湿度をあげたり、マスクをしたり、うがいをしたり色々なことをして症状を和らげる努力をしています。色々試しているのですが、今年初めてトライしてみた「はちみつ大根」についてご紹介したいと思います。

 

喉が痛いけど・・・・熱鼻水せきの症状はまったくないので病院に行くべきか考えていました。熱も出ればすぐに行くのですが、喉だけならなんとかなるのではないか、といつも思ってしまうのです。そんな時教えてもらったのが、「はちみつ大根」です。

 

大根を小さく角切りにして、はちみつにつけるといういたって簡単なもの。といっても大根おろしくらいでしか、大根から出てくる水分を見たことがないので苦いであろう味を想像して始めは飲むのにためらいました。しかし、驚きの飲みやすさなのです。はちみつの甘さと、生の大根の風味が軽くする程度、大根の苦味のようなものは私はほとんど感じませんでした。

 

喉が痛いときに、直接はちみつをなめるより「はちみつ大根」の方がサラサラと飲みやすく飲み込みやすい感じがします。また市販の風邪薬のように眠気を誘う成分も無いので、勉強中の受験生や車の運転前など、薬を飲まない方がよいときにも、はちみつ大根なら安心して飲むことができます。さらに、風邪薬を避けたい妊婦さんや授乳中の方にもおすすめできます。

 

 

<作り方>こちらを参考にしました。

1.大根を1センチ角の角切りにする。
※苦いと嫌だな・・と思い、大根の上の部分が甘味が強いそうなので上の部分を使って作りました。

 

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2.清潔な容器に入れ、大根の上にひたひたくらいの量のはちみつを入れる。
※家にあった固まってしまっているはちみつを使いましたが、大根からは十分エキスが出てきました。

 

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3.2~3時間、もしくは半日くらいで完成。

 

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はちみつ大根を食べる方法として以下のような例があります。

・スプーンですくってそのままゆっくりと舐める
・お湯割りにして飲む
・冷たい水やソーダで割って飲む
・紅茶やヨーグルトに入れて摂取する
・大根の匂いが気になるときは、ゆずやレモンを浮かべたり絞ったりして摂取する
・生姜を足して飲む
はちみつ大根のエキスに含まれる殺菌効果ともなる酵素は、熱が加わると分解されてしまいます。効果的に喉の炎症や咳、痛みを抑えたい場合は原液で、味が苦手な場合はレモン汁など加熱をしない方法で食べることをおすすめします。

他にもこちらのサイトでいろいろな飲み方、アレンジ方法を紹介しています。エキスの出た大根もアレンジ次第では、おかずとして美味しく食べることもできるのだそうです。
ご参考まで。

 

 

これからの季節、風邪をひきそうと思ったら「はちみつ大根」で予防していきたいと思っています。

 

 

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