簡単!年賀状を厚さ1センチの文庫本サイズに製本してスッキリ収納する方法。
お正月、各家庭から届く年賀状を毎年楽しみにしています。年賀状をみることは、それぞれの変化や、子供たちの成長を楽しみにしたり、普段会うことができない遠くの人、お世話になった人たちの事を思い浮かべる私にとって大切な時間になっています。ただ、大事にしたい年賀状なのですが、どのように保管しようか悩んでいました。ファイルを100均で購入するのも良いですが、歳月が過ぎ破棄しようとしたときにクリアポケットから1枚ずつ出すのも面倒でしたし、なんだか横幅がかさばっているような気がしてならなかったのです。
3年ほど前にから続けている、年賀状をスリムに保管する方法をご紹介します。我が家は毎年だいたい100枚弱年賀場が届きます。その年賀状をこの方法で整理すると、厚さ1センチの文庫本サイズが2つ出来上がります。年賀状を製本するイメージです。
こうしておくとちょっと住所を見たい時、子供の名前を見たい時などお正月を過ぎてから見返すときにもとっても便利で、お正月に届いた年賀状をお正月以降にも使うようになりました。
また、毎年どんな年賀状を作ったっけ?となるので、書き損じや、戻ってきてしまった年賀状などをア行の一番初めに挟み込んで我が家の年賀状も見られるようにしています。
<用意するもの>
大きめのダブルクリップ3個
水のり
厚紙(縦15センチ×横21センチくらい)の厚紙2枚
※厚紙は、表紙裏表紙になります。表紙が無くても構わないという場合は用意しなくても良いです。美容院から届いたDMなど手元にある厚紙を適当に使っています。
<作り方>目安:100枚の場合
1.年賀状をあいうえお順にします。
2.年賀状を50枚ずつくらいだいたいでよいので半分にわけます。
3.ダブルクリップで横2か所、縦1か所を挟みます。製本する辺は挟みません。
※今回は、右の辺を製本することにしました。どちら開きにするかはお好みで決めてください。
4.ダブルクリップがついていない辺に水のりをたっぷりつけ、十分乾かします。その間、ダブルクリップは外さないでください。
5.4.で水のりを付けたところに再度水のりをつけて、厚紙を表紙と裏紙になるようにぐるっと巻き付けて背表紙部分と水のりをしっかり接着させて渇くまでクリップでとめておけば完成です。