2018年5月27日(日)、野洲市三上にある悠紀斎田記念田にて「お田植えまつり」が開催されます。

お田植えまつりは、昔ながらのすげ笠、緋ばかま、手甲、脚絆姿で数え歌や太鼓に合わせて、踊りと苗植えを奉仕します。
悠紀斎田（ゆきさいでん）とは、天皇が即位したときの一度だけ、宮中で行われる「大嘗祭」の儀式に、献納するお米を作る”田”のこと。

野洲の悠紀斎田は、昭和天皇が即位されたとき、昭和3年に行われた大嘗祭に献納するお米を作るために選ばれ、それを記念して毎年行われているそうです。

地域に受け継がれる伝統行事。

お祭りを見ることもできますが、植え手・踊り手として参加することもできるそうです！

年齢、性別は問いません。事前に練習日が設けられているので、それに参加した上でお祭りで披露します。

☆野洲悠紀斎田　お田植えまつり☆

日時：2018年5月27日(日)　雨天決行

式典10：00～/お田植え10：30～

場所：悠紀斎田記念田（野洲市三上、国道8号線沿い）

練習日時：2018年5月19日(土)、26日(土)19：30～

練習場所：コミセンみかみ（野洲市三上828）

＜お問い合わせ＞

お田植えまつり保存会会長　市木

Tel：090-9708-5656

野洲市観光物産協会