大津市科学館に新しい実験装置が誕生!台風や竜巻がどうできるのかがわかるよ☆
大津市にある大津市科学館では、2019年3月1日(金)より、新しい実験装置が設置されています。
雲に見立てた細かなミストを利用し、台風や竜巻が発生する仕組みを間近で見ることができるというもの。
超音波で霧を発生させた後、装置内にあるファンで風を送ったり霧を吸い取ったりすることで上昇気流が発生、ファンの強弱や風の方向を調整することで台風や竜巻の渦が変化する様子も見られます。
昨年、滋賀県内でも米原市で竜巻が発生し被害がありました。
自然災害はいつどこで起こるか分かりません。楽しい実験を通して、知識を深めながらも防災意識を高めていけるといいですね。
大津市科学館の展示についてはこちらをご覧ください。(竜巻・台風実験装置の写真もこちらから見ることができます。)
大津市科学館HP (大津市本丸町6-50)
入館料:小学生以上100円
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)および第3日曜日
<お問い合わせ>
大津市科学館
Tel:077-522-1907