炊飯器でお餅つきをやってみました★鏡餅やチョコ餅も!【作ってみた】餅つき機がなくてもお家で手軽に出来立てのお餅を味わおう♪
以前お友達に、炊飯器でもお餅が出来るという話を聞いたことを思い出して、このお正月にやってみました。
用意するものは、もち米、同量のお水、餅とり粉となるもの、炊飯器と麺棒で、あとはお好みの調味料や具材。
私が聞いた作り方は、もち米と同量のお水を炊飯器で炊いて、麵棒でついて、餅とり粉をまぶして形を整えるというものです。
炊飯器の種類などによっても水加減や炊飯モード、給水の有無など変わるかと思いますので、様子を見ながら調整してみてください。
もち米3合と同量のお水を入れると、通常白米を炊く時よりもやや少なめ。
もち米モードなどがある炊飯器でしたらそちらの方が良いかと思いますが、うちの炊飯器にはそういった機能はないのでいつも通りに炊きました。
炊きあがったら、ひたすら麺棒でついていきます。
うちのお釜は、既に使用感のあるお品なのでそのままぺったんぺったんと餅つきをしましたが、お釜が傷むのが気になる方は、温めた別のボウルなどに移した方が良いかと思います。
時々麺棒をお水で濡らしてつくと、お餅がつやつやとしました。
家族で交代で20~30分くらいついているうちに、よくのびるようになり、お餅らしくなってきたので、米粉をまぶして丸めて、きな粉と砂糖醤油で頂きました。
まだついた方が見た目が良さそうですが、家で食べるものなので、お好みのつき加減で。
私以外の家族は、もともとお餅があまり好きではないのですが
「出来立ては柔らかくて美味しい~!」
と予想以上に好評でした。
家にあった板チョコレートを包んで30秒ほどレンジで温めたチョコ餅も人気。
米粉をまぶして大きめに丸めて、鏡餅も作れました。
専用の餅つき機や、蒸し器で蒸して杵と臼でついたお餅とは出来栄えは違うかと思いますが、お家で出来立てのお餅が食べたいときに手軽に作れる方法でしたよ☆
水加減などによっては市販のものよりも粘りも出ますので、お子様やご年配の方などが食べるときには、小さく切って、よく噛むように伝え、目を離さないようにするなど、くれぐれもご注意を。