3~6歳の子ども靴選びのコツ!「土踏まず」を鍛える簡単体操とおすすめの靴【子ども靴専門店】フナナカ子ども靴店
3~6歳は、「土踏まず」の健全な形成を!「子どもの運動能力を伸ばしたい」「子ども靴の選び方がわからない」そんな不安のある方は、子ども靴専門店「フナナカ子ども靴店」へ♪
“足育”は3歳から6歳ぐらいにかけてが一番大切な時期です
子ども靴ってどんなことに注意して購入したらいいの?
そんなお悩みを持つママやパパも多いはず。
滋賀県米原市にある「子ども靴専門店・フナナカ子ども靴店」のパパオーナーが、子ども靴の選び方についてポイントをご紹介!
「完全に骨格が形成されるのは小学校高学年ぐらいと言われています。
3歳から6歳ぐらいの時期にその基礎が作られ、特にこの時期のお子さまの足には注意が必要です」
健全な足の成長には「キレイな“土踏まず”形成」が大切
「足育についてはたくさんのポイントがありますが、重要な点を一言で言うと“キレイな土踏まずを形成する”!これに尽きます。
“土踏まず”とは、はだしで足跡をとったときに跡にならない部分のことをいいます。
赤ちゃんの頃は土踏まずがありませんが、3歳ぐらいから少しずつ土踏まずが形成されていきます。
昔に比べると道路は舗装され、移動手段は車や電車などになり、特に幼児期の歩く量が激減しています。
そのため、形成されるべき土踏まずがない「偏平足」になっている子どもが多くいると言われています。
ただ遺伝的要因もあると言われているため、一概に運動不足だけが原因とも言い切れません…」
【土踏まずの役割とは?】
① 体重を支える
② 立った姿勢のバランスをとる
③ 足の指の働きがよくなる
④ 走ったりジャンプした時のクッションになる
「土踏まずがしっかりと形成されていなければ、足首が内側に倒れたり、姿勢が悪くなったりと身体全体の成長に大きな影響が出てきます」
「また、土踏まずは歩行や運動神経に大きな影響を与えます。他の子に比べると転びやすかったり、運動が苦手なのかな?というお子さまは、偏平足を疑ってみては」
お家で“土踏まず”を鍛えよう!
お子さまの土踏まずの状態を確認してみましょう!
子どもをはだしにして床に座らせ、足の裏同士をくっつけるようにしてあぐらをかいてもらいます。
〇:合わせたときに足裏に隙間がある。
これは土踏まずができつつあります。
X:隙間がなく、足裏同士がぴったりくっつく。
土踏まずがまだ正しく形成されていません。
「ただし、これはあくまで簡易的な方法です。子ども靴専門店で計測することにより、土踏まずの形成状態をより正確に把握することができます」
【お家でやってみよう!土踏まずの鍛える簡単体操&ゲーム】
はだしになって座ります。
(できれば1日、左右10回ずつやってみてください)なお大人の方は、足がつる可能性がありますので、絶対に無理はしないでくださいね。
はだしになって、椅子に座った状態で床に置いてあるお手玉を足の指で拾ってカゴに入れます。
(カゴを少し高い位置に置いて、お手玉を投げ入れると、一気に難易度が高くなります)
3歳からの靴選びのポイント「フナナカ子ども靴店」
3歳からの時期は、土踏まずの発達を促すため、足の指が動かしやすい靴を選びましょう。
走る・跳ぶ・投げるなど、さまざまな運動の基本動作を積極的に行い、大人の歩き方を覚える時期です。
一気に運動量や強度が増えるため、靴選びを間違えると、足のトラブルも増えてくる時期でもあります。
★土踏まずのアーチを発達させるためにはどんな靴がよいか?
・シューズの中で足の指を踏ん張る必要があり、靴の前方にゆとりがあること。
・全体に緩いものではなく、かかとを中心にしっかりと足をホールドして、ソールの屈曲性から前方に力が正しく伝わる構造。
・足首が内側に倒れこむX脚ぎみのお子さまには、足首までサポートのある靴で、不安定なかかとをしっかりと包み、前後に自然な重心移動ができる靴。
「お子さまの足の成長に合わせた靴選びがわからない、土踏まずの形成状態が知りたい、うちの子どもは他の子どもに比べて転びやすい?!このような心配事がありましたら、弊店にてお子さまの足の計測をし、姿勢なども見させていただきます。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいね」
滋賀県米原市柏原447-2
※中山道からお店に入る道幅が狭いのでご注意を
TEL:0749-50-3636