立木神社で6月22日から「茅の輪くぐり」夏越しの大祓

草津の旧東海道沿い「立木神社」にて、6月22日（土）から茅の輪（ちのわ）が設置されます。

■大祓（おおはらい）

繰り返される疫病や自然災害に対し、古来より先人達は平安を願い神様に祈りを捧げてきました。

その中に半年ごとに知らず知らずについた罪・穢れを祓う大祓（おおはらい）があります。

過去の立木神社「茅の輪くぐり」

6月の大祓は、「夏越しの祓い」・「水無月の祓い」とも言われ、茅で編まれた茅の輪が設置されます。

魔除けや病気平癒の植物と伝えられる茅で編まれた茅の輪をくぐることにより、災難を免れ、無病息災を願う神事として、全国各地で執り行われます。

立木神社でも、暑い夏を無事に過ごすと共に無病息災の願いを込め、今年も“茅の輪くぐり”、“大祓式”が行われます。

人形に罪・穢れを託し、大祓式でお祓い・除災招福を祈願

茅の輪が設置される6月22日（土）から6月30日（日）の大祓式までの期間中、特設テントにて「人形」が授与されます。

人形にこの半年間の罪・穢れを書きましょう

この人形（ひとがた）に、知らず知らずのうちに付いた心身の罪・穢れ（けがれ）を託します。託された人形は、6月30日（日）の大祓式の当日に神前でお祓いされます。

■立木神社「大祓式」

日時：6月30日（日）18：30～

※10分前に境内にお集まりください

立木神社の大祓式（6月30日）

立木神社より

「年々多くの皆さまにご参拝いただいております。

夕暮れ時に皆で茅の輪をくぐり、下半期の健康を祈願します。

どなたでもご自由に参列いただけますので、ぜひお越しください」

また、社頭では水無月限定の御朱印が授与されます。

6月22日～6月30日限定の御朱印

■厄除開運・交通安全の神「立木神社」

滋賀県草津市草津4丁目13

（お問合せ）TEL:077-562-0420

（アクセス）JR草津駅から徒歩15分

駐車場：60台

立木神社の公式サイトはこちらから