どうやったらお手伝いができる子になるの?とお悩みの方にお勧め本 クーヨンBOOKS「できる子になる! 0歳からのお手伝い」 お手伝いのヒントがたくさん詰まっています。
男子女子関係なく、生きるために必要な力として、「生活力」があると思っています。そのため日々の家事など、子供にも手伝ってもらって自分でできることを少しずつ増やしてやりたいのですが、なかなか子供にやらせるのは難しくどうしたらよいかと思っていました。
まだ年齢的に難しいのかな?、私の求めるレベルが高すぎるのかな?、何からはじめさせると続くのかな?、どうやってやらせているのかな?など子供に何かお手伝いをさせようと思ったときに、ふと考えるようなことを教えてくれる本を今回はご紹介します。
その本は、「できる子になる! 0歳からのお手伝い」 という本です。
育児雑誌「月刊クーヨン」で好評だった特集に新規取材を追加し出版された本です。
写真が多く実際に子供がお手伝いをどのようにやっているのかがわかりやすく紹介されています。
紙面で包丁を持って野菜を切っている子、自分の上靴を洗っている子など、え!?こんなに小さい子でもできるの?と思わされたり、なるほどこうやってやれば確かにできるかも。と思えるヒントがたくさん掲載されています。
全部ができるとは思いませんが、それでも我が家の生活の中に取り入れるとよさそうなヒントをたくさんもらえます。
また、まだできないだろうと勝手に決めつけていることもあるのだということも教えてもらいました。
「自分でやりたい」という気持ちをもっと大切にしてやれば、好奇心を持って、やりたいことをやり、最後までやり遂げる。そんな経験を特別なことをしなくても普段の生活の中で体験させてやれることもこの本で学びました。
ついすべてを自分で抱えてしまいがちですが、お手伝いを通じて子供がいろいろなことが出来るようになったら私の時間使い方も変わり、子どもとも今とは違う接し方ができるかもしれない。と思っています。
できる子になる! 0歳からのお手伝い (クーヨンBOOKS)
出版社: クレヨンハウス