大津市から車で約40分、京都市左京区に「宝が池公園　子どもの楽園」があります。

敷地内は、遊具ゾーン、大広場ゾーン、プレイパークゾーンと分かれて設計されており、小さな子どもから小学生までさまざまな遊び方ができます。そんな「宝が池公園　子どもの楽園」を紹介します！

①遊具ゾーン「バスケットブランコ」

数ある遊具の中でも一番人気はこのブランコ。園内に2つありますがいつも子どもの列ができています。寝そべると大きく揺らしても落ちません。子どもたちの歓声についつい大きく揺らしてしまいます。

朝の早い時間は比較的空いているのでおススメです。夏の暑い今の時期も空いているのでたっぷり楽しめますよ。

②遊具ゾーン「夢の山」

この公園のシンボル的存在。中央にデンと構える遊具です。2つある滑り台は思いのほかスピードが出てスリル満点です。小さい子ども向けに長さが3分の1ほどの滑り台もあり、安心して滑ることができます。

しかし、残念なことにこの遊具は現在改修工事中のため使用禁止になっています。工事は9月末までを予定しています。

③遊具ゾーン「迷路」

ぐるぐる回ったり、鬼ごっこをしたり。途中に坂や子どもにしか通れないような小さな抜け穴などもあり、時間を忘れて走り続けます。

④大人に嬉しい「屋根付き広場」

大きな屋根がついており、雨や日差しを凌ぐことができます。地面はやわらかい人工芝。我が家は公園に到着するとまず、ここにレジャーシートを敷いて場所を確保しています。

ここ以外にも、宝ヶ池公園は木陰やベンチが比較的多くあるのも嬉しいポイント。芝生の広場もあるのでテントを持ってきている家族連れもたくさんいます。

⑤噴水広場

屋根付き広場からすぐ見えるところに、噴水広場があり、期間限定で親水空間(水あそび場)となります。足首が濡れないくらい浅いところと子どもの膝くらいまでの深さの水場が続いており、洋服に裸足で走り回る子、水着になって思いっきり水遊びをする子とさまざまです。

こちらの親水空間は10月1日までの期間限定となっています。また、毎週金曜日は清掃及び設備点検のためお休みです。

⑥大広場ゾーン

公園の北側入り口からすぐ、大きなクスノキとケヤキの並木道があります。その並木道を取り囲むように、芝生広場、自由広場があります。木陰の下で休憩したり、お弁当を食べたりするのもいいですね♪

自由広場ではバドミントンや球技をしてのびのび遊ぶことができます。芝生広場では幼児を対象としたシーソーや滑り台、電車などの遊具もあります。

⑦プレイパークゾーン

日曜祝日には、園内の山側の区画を利用してプレイパークがあります。輪投げ、竹馬、フラフープ、けん玉など昔の遊びが体験できます。「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーにプレイリーダーと呼ばれるお兄さんお姉さんと一緒に遊ぶことも可能。

プレイパークが開かれるかどうかはこちらから確認できます。

また、プレイパークでは不定期で無料のミニイベントが行われます。ミッションをクリアしてカードをゲットするこのイベントは毎回人気で、秋以降も開催が予定されています。

駐車場は1回510円ですが、公園は入場料無料です。そしてこの駐車場、利用時間が9：00～16：30となっています。これ、意外とおすすめポイントで、駐車場が閉まる時間が決まっているので、子どもの「もっと遊びたい！帰りたくない！」に対応できます！

トイレもとてもキレイで手洗い場もたくさんあります。

自動販売機もあって、暑い日はアイスが大人気。

小さな子どもから小学生まで、家族で1日思いっきり遊んでくださいね♪

＜宝が池公園　子どもの楽園＞

所在地：京都市左京区高野流田町8

Tel：075-781-3010

開園時間：9：00～16：30

定休日：年末年始(12月29日～1月3日)

入園料無料

駐車場：510円／回

宝が池公園　子どもの楽園ＨＰ