子どものお手伝い、何歳から?子育てがちょっと楽しくなるコツを知ろう!

子どものお手伝い。まだ早いかな?と思っていても、

小さい時から少しずつお手伝いをすることで得られるものもたくさんあります。

特別支援教育士で教育カウンセラー、アットスクール代表の鈴木正樹さんに「子どものお手伝い」のコツを教えていただきました。

 

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「子どもにお手伝いをさせましょう」

2、3歳位になると、指先がだいぶ器用になってきて大人のまねをしたがり、お手伝いもしたがります。

お手伝いから子どもは、たくさんのことを学びます。

要領を考えたり、工夫したりすることは就学後の学習にもいきてきます。

3、4歳になれば花の水やり、配膳、ハンガーに自分の靴下を干すなど、お願いしてみればできると思います。
5、6歳ではゴミ出しや雑巾がけ、料理もピーラーで皮むき、ニンジンやジャガイモを切ることも。皿洗いもできそうです。

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小学生になれば、浴槽を洗ったり、布団カバーの掛け外し、草むしり、

洗濯物を干す、とり込む、たたむなどもできるようになります。

料理もお母さんと一緒なら、火を使うこともできるでしょう。

 

お手伝いは仕事の原点。

金銭感覚や時間管理、段取りなどのソーシャルスキルを育むきっかけにもなります。
そして、自分の仕事や役割を持つことで責任感も出てきます。

お手伝いを終えた、達成感も味わうこともできるでしょう。

時には失敗してしまうこともあるかも知れませんが、

叱らずに一緒にやりながらコツを教えましょう。

上手にできた時はたくさんほめて、感謝の気持ちを伝えましょう。

子育てが楽しくなるコツがいっぱいの鈴木先生の本はこちら。

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子育てがちょっと楽しくなる  マムズ・ミッション~子育てママへ50のメッセージ~

鈴木正樹著

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鈴木さんが「子どもの生きる力を育むソーシャルスキル・トレーニング」についてお話しする研修会が

2019年3月2日(土)に長浜市で開催されます。

ソーシャルスキルとは家庭や学校、地域などの社会的な場面で対人関係を円滑に築き、維持するコツやスキルのことです。

ソーシャルスキルを学ぶことの大切さや子どもたちが将来、社会の中で「自分らしく」生きていくために必要な力について

鈴木正樹さんが講演されます。

学校に行かない、行けない、行きたくない。

そんな子どもさんと共に歩んでおられる親御さんのための居場所や仲間を作りたい。

そんな思いで長浜市を中心に活動されている

不登校の親の会cotton~こっとん~の研修会です。

■「子どもの生きる力を育むソーシャルスキル・トレーニング」

日時:2019年3月2日(土)13:30~15:00

場所: びわ高齢者福祉センター(長浜市難波町483)

申し込み:長浜市社会福祉協議会地域福祉課 TEL:0749-62-1804

またはCottonまで。

不登校の親の会Cotton

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