<小学校低学年から>カルタに百人一首など、お正月遊びを工夫して楽しくお家で遊ぼう!

おうち時間を楽しく過ごすため、我が家で流行っている遊びを3つ紹介します。

 

1、カルタで言葉当てゲーム

出題者は、カルタの絵札に書いてあるひらがなをつなげて言葉を作ります。そして、その言葉の中のいくつかを隠します。そして、回答者がかくれている文字を考えて、元の言葉を当てるゲームです。

例えば、小学校低学年の息子が作った問題はこちら。縦読みで3問出題、右から順番に、む○、○りえ、さく○の3題です。隠したい文字の上には、裏返した別のカードを重ねています。

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そして、答えはこちら。むし、ぬりえ、さくらでした。

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問題を考えるときに、野菜の名前や3文字以上の言葉などルールを決めるとさらに楽しく遊べます。一度に作る問題数を増やすと、一度使った文字は他では使えないので難易度が上がりますよ。

 

2、百人一首初心者編

100枚取り札を並べると、取り終わるまで長い時間がかかってしまう百人一首。でも、20枚ずつ5組に分けると、ぐっと難易度を下げて楽しむことができます。

まず、百人一首を20枚セット(読み札と取り札)に分けます。この準備にはちょっと時間がかかるので、大人の方が事前にしてあげる方がいいかもしれません。

あとは、20枚の取り札を並べて、読まれた札を取っていくだけ。

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探す札は最大でも20枚なので、ひらがなが読めるお子さんなら簡単に取ることができます。同じセットを何度も繰り返して歌をおぼえたり、5つのセットを順番に使って5回戦勝負を楽しんだり。

難しいイメージのある百人一首ですが、もっと手軽に楽しんでみませんか♪

 

3、お習字セットで絵を描こう

小学校で使っているお習字セットを使って、お絵かきをしてみよう!下書きなし、一発勝負で半紙に絵を描くことは、集中力アップにもつながります。ちょっとしたイラストでも、筆で書くと素敵に見えますよ。お習字用の筆は絵筆ではないので、色を塗る感覚で描くと筆に負担がかかります。線で描いていく意識で素敵な作品を仕上げてましょう。

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