「なるこ参り」で名前を授けて貰うと一生幸福が頂けます!屋台も出て賑わいますよ!
琵琶湖に浮かぶ鳥居で有名な白鬚神社の例祭「なるこ参り」は、毎年9月5日、6日に神事が行われます。歴史は古く、江戸時代の文献にも出てくるそうです。
「なるこ参り」とは、数え年で2歳の子どもに名前を授ける神事です。子ども連れでお参りして本名とは別に神様から名前を受け、その名前で3日間呼ぶことによって健やかな成長と延命長寿、一生幸福のご守護を頂くというものです。
特に5日の日は賑やかで、神社の周りに縁日の屋台も出るのでお参りじゃなくても、お祭りを楽しめます!
☆数え年で2歳(満1歳)の子供に名前を授ける方は、両日の時間内に白髭神社境内の拝殿前にある「なるこ参り受付」で祈祷受付符に必要事項を記入します。(御祈祷料が必要)
その後、本殿前に進み宮司より賜名(しめい)が記された用紙を受け取ります。
県内外から参拝客が多く訪れます。大変混雑が予想されますので、お出掛けには時間に余裕を持って行きましょう!
当日は、神社境内は車両入場禁止です。周辺の臨時駐車場(しらひげ浜水泳場他)をご利用下さい。
※駐車台数に限りがあるので、公共交通機関のご利用をおススメします。
9月5日のみ、JR「近江高島駅」とJR「安曇川駅」より臨時シャトルバスが運行されます。
「なるこ参り」
開催日時 2016年9月5日(月)8:00~20:00
9月6日(火)8:00~15:00
開催場所 白髭神社 高島市鵜川215
お問合せ 0740-36-1555