秋めいてきた今日この頃。芸術の秋、美術館よりカジュアルな街の画廊めぐりをしてみませんか？

画廊は基本的には入場無料。アーティストさんの個展からグループ展、アマチュアからプロまで幅広く扱っています。プロの作品はもちろん、まだ世に出る前の新人さんの作品もエッジが効いていて、自分の好みと合致した作品を見たときは胸の奥がゾクゾクするほど感動します。週替わりが多く、同じ画廊でも行くタイミングでガラッと雰囲気が変わります。作家さん自身が在廊していることもあり、直接話したりすることができる貴重な場所でもあります。このようなコミュニケーションが取れる敷居の低さも画廊の魅力です。

今回は、大阪駅から徒歩で行ける距離の画廊を3か所ご紹介します。ショッピングのついでにフラリと飛び込むのも楽しいのですが、個人的に注目している各画廊の今後の展示もご紹介します！

1、茶屋町画廊

NU茶屋町プラスの1F正面にあり、お買い物のついでにフラリと寄れる立地条件サイコーの画廊です。

個人的注目は2016年11月3日～18日に行われる徳治明さんの童画展です。この方の描くライオンのぬいぐるみ、欲しい・・・。

2、イロリムラ

中崎町駅から近くの少し小道に入ったところにあります。大阪駅からも歩いていける距離で、隠れ家的な画廊。全部で6つの個性的な展示スペースがあり、趣向を凝らした展示をする作家さんも多く、空間自体に見ごたえがあります。

個人的注目の展示は2016年9月21日～26日の「ヨリドリ∔」50名以上の作家さんが大集合！お気に入りの作家さんを見つけるきっかけにもなりそうです。

3、芝田町画廊

その名の通り「芝田町」にある画廊。落ち着いたスタンダードな画廊です。グランフロントから茶屋町に行く時に少し寄り道する感じで寄っています。

個人的注目の展示は2016年11月17日～11月22日開催の、「ヨリドリ∔」　芝田町画廊賞 受賞　ちくわの友(しばたいつき・歯ザメ・みやこ）さんの展示です。多くの作家さんから選ばれた作品だけに楽しみです。

芸術の秋、ちょっと遠出して満喫しましょう♪