2017年2月25日（土）、野洲市の「菅原神社」では、立春から始まった新しい年の繁栄と無事安全を祈る祭典「火渡り神事」が開催されます。

10：00頃から、約1万本あまりの護摩木に火を点火。天高く燃え盛る神火の前で神事がとり行われます。

11：00頃、火がおさまると、護摩木の燃え殻が3ｍ四方に広げられます。

そして、11：30頃から火渡りが行われます。
この火渡り体験は先着130名で、一般参加もOK。こどもから大人まで、無病息災などを祈願して自分の足で歩いていきます。
参加者は、受付時に渡された足型守（あしがたまもり）という紙を手に持って熱い燃え殻の上を素足で一歩一歩ゆっくり進み、渡り終えた時に両足の裏に墨を付け足型守に足型を押します。この足型守を寝室の壁に貼っておくと願いがかなうと言われています。

「火渡り」が行われるのは寺が多く、神社で行われるのは全国的にも珍しいそうです。

毎年2月25日に開催される神事、今年は土曜日なので家族で参加できます！家族の健康を祈って、ぜひ参加してみてくださいね♪

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◆火渡り神事

日時：2017年2月25日（土）10：00～12：00

場所：菅原神社（野洲市永原1041）

料金：1人1,500円（先着130名）

問合せ：菅原神社TEL：077-587-2003