演劇企画ポカラの会による「六千人の命のビザ」が上演されます。

《舞台劇「六千人の命のビザ」あらすじ》
1941年夏、リトアニアの首都カウナスの日本領事館を突如取り囲んだユダヤ人たち。
ナチスドイツの迫害から逃れて、安全な国に逃れるため、日本の通過ビザを求める人たちだ。
六千人のユダヤ人の命を救った千畝を待っていたのは…。
妻幸子の語る運命の日々！
※劇中生演奏されるピアノソナタは、ユダヤ人作曲家がナチスの収容所内で書いたものです。彼は、終戦前に収容所で亡くなりました。
※この作品は、杉原千畝の妻、杉原幸子著「六千人の命のビザ」を題材に作られ、まつもとぎんこさんのひとり舞台とピアノ演奏で劇が進みます。

いま伝えておかないと薄れていってしまう、戦争の記憶。舞台のお話を通して、平和について改めて見つめ直しませんか。

開催日時：2019年7月13日（土）18:30開演（18:15開場）
開催場所：大津市生涯学習センター（ホール）大津市本丸町6-50
入場料：前売り2,500円　当日2,700円
※会員は無料。当日入会できます。
上演時間：65分

※小学校高学年以上が対象の作品です。小学校低学年以下のお子様の入場はご遠慮ください。

そして上演に伴い、6月22日に大津市 明日都浜大津にて「六千人の命のビザ」事前交流会が開催されます！

事前交流会では、舞台でのお話がより理解しやすくなるように、演者のまつもとぎんこさんから直接、わかりやすくお話していただきます。
後半は『虹色丼パーティー』もありますよ♪
みんなでそれぞれご飯に好きな具をのせて、丼を作って食べましょう！

「六千人の命のビザ」事前交流会
日時：2019年6月22日（土） 16:30～19:30
場所：明日都浜大津1階 大会議室
参加費：会員 300円/人、非会員 600円/人（当日入会可）
持ち物：白ご飯(各自器に入れて)、お皿、お箸、スプーン、お茶
スケジュール︰
①お話会第1部：16:30～17:00
作品の理解を助けるお話
中学生以上も一緒にお話を聴きますが、特に小学生が作品を理解しやすくなるように、ぎんこさんに、「戦争って？」「外交官って？」「どうしてみんな日本に行きたいの？」等基本的なことから、解説してもらいます。
②お話会第2部：17:00～17:30
中高生、青年、大人に向けてぎんこさんの作品への想い、杉原千畝への想い等お話していただきます。
※小学生は、第2部の間、みんなで模造紙に6000枚のシールを貼って、6000という数を感じられる作品作りをします。
③虹色丼パーティー
白ご飯は器に入れて各自持参。具は、会員の持ち寄りのものをお楽しみください♪
いろんな家庭のいろんな味の具をのせるから『虹色丼』。

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