《おうちで遊ぼう》簡単手づくり生マシュマロで理科実験!?琵琶湖ブルーマショマロ【親子・小学高学年以上向き】

甘くて、ふわふわ、もちもちの生マシュマロが簡単な材料で作れます。基本となる材料は3つ。ゼラチン、卵白、砂糖!たったこれだけで生マショマロが作れちゃいます!

今回はこれを少しアレンジしてきれいな琵琶湖ブルー色とピンク色のマショマロを作る”マショマロ実験”をしてみます!※生の卵白を使用しますので卵アレルギーの方はお控えください
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【材料】
★ゼラチン 5グラム
★砂糖 10グラム
★紫芋パウダー 5グラム
★お湯 50CC
☆ゼラチン 5グラム
☆砂糖 10グラム
☆紫芋パウダー 5グラム
☆レモン汁 小さじ1
☆お湯 45㏄
・卵白 50グラム
・砂糖 30グラム

準備:型となる容器の底にクッキングシートを敷く
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①、★と☆の粉類だけをそれぞれ別のボウルに入れる。
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②、★と☆のボウルにそれぞれのお湯を入れてゼラチンを混ぜ溶かす
(溶けにくいときはレンジで軽く温める)
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③、卵白に砂糖を2回に分けて入れてつのが立つまで混ぜる
(ハンドミキサー高速目安2分ほど)
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④、③を半分に分けて★と☆のボウルにそれぞれ入れる
(しっかり混ぜ合わせるも、固まってくるのでなるべく素早く)
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⑤、型(タッパー)に入れ、冷蔵庫で30分~1時間冷やす
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⑥、型から外して、カットする。好みでコーンスターチ(分量外)ふるう
※左がコーンスターチあり、右奥がなしです。コーンスターチありのほうが見た目お店のような仕上がりに近づきますが、お好みでどうぞ!
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なんと、着色料を使うことなく、青とピンクのマショマロが出来上がり!ここでのポイントは『紫芋パウダー』です。なぜ紫色が青色、ピンク色に変色したというと、『紫芋パウダーの色素アントシアニンが中性では紫色、アルカリ性で青色、酸性で赤色を示す性質があるから』

★は卵白のアルカリ性に反応して青色に、☆はレモン汁により酸性となりピンク色になったのです!混ぜながら変色していく過程を子どもとみると、マジックのようで面白いですよ!

クッキングしながら、理科の学習もできちゃう。そして、簡単に作れた生マショマロはふわふわでおいしい!ぜひお子さまと楽しみながら作ってみてくださいね。※基本となるホワイトマショマロのレシピは下記の通り。

【基本のホワイトマショマロ】
☆ゼラチン 10グラム
☆お湯 100CC
卵白 50グラム
砂糖 50グラム
コーンスターチ(お好みで)

作り方は上記と同様です。星形やハート型に型抜きをしたり、抹茶、ココアなどでフレーバーを変えたマショマロを作るのも楽しいですよ。ココア味は子どもたちにも好評でした!

お家の中で過ごす時間を少しでも楽しめますように☆

アバター画像あゆみ
おでかけ、アウトドア大好きです。子どもと過ごす毎日が楽しくなるような情報をお届けできればと思っています♪

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