【食を学ぶ・知る】雑穀でおいしく元気に!雑穀の魅力教えてもらいました♪

「雑穀」って聞くと、何となく体に良いイメージはあるけど、じゃあ具体的に雑穀の「何がどう良い」のかいまいちピンとこなかったりしますよね。

 

雑穀を使った料理教室を主宰している私は、雑穀が大好きでつぶつぶ雑穀料理を提案しています。

今回、なんと長浜市内で今も趣味で雑穀を栽培され、楽しんでおられる90歳のおばあちゃんがおられると聞き、ぜひ雑穀のお話を聞かせてほしいと思い、インタビューに行きました♪

雑穀の魅力満載のお話がたくさん聞けましたよ!

とみさん

野本とみさんは、満90歳の元気印のおばあちゃん。
保育士として勤め上げられた後は、農作業をして、地域の自然と人と共に生きて来られた方です。

まず、出会ってびっくり!とみさんのお肌がツヤツヤ!シミが1つもない!!

目もよく見えて、やりたいことがまだまだいっぱいという、とみさんの話しぶりから、エネルギーを沢山頂きました!!
これは、昔からずーっと食べ継がれてきた「もちアワ」の穂。
とみさんのもちあわ

今のお米は品種改良されすぎているので、1年経つと芽が出るのが半分以下とも言われますが、雑穀は近代化の波を受けず、品種改良されていないので、ずーっとおいても発芽し、またたくさんの子孫を残すという、すごい生命力を持っているんです♪
今、雑穀料理って言うと、すごーく特別な料理のように勘違いされがちですが、実は昔の人からしてみたら、ごくごく、当たり前のことなんですね。

自然の中から生まれた叡智が日本の伝統食には詰まっています。

 

「やっと気づいてくれたか!!」と言いながら、嬉しそうに語って下さった、とみさんのお話のエッセンスを編集して、一本の動画にしましたよ♪
・本当の塩のこと (滋賀北部の塩は、主に◯◯で作られてたんですって!)
・雑穀のパワー
・自然に全ての答えと薬があるという話
ぜひご覧くださいね!!

とみさんサムネイル
https://youtu.be/yju7EWq3HTQ

 

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新型コロナウィルス感染拡大により、会場が閉鎖となり、5月に予定していた大津・草津会場は2020年7月中旬に延期となりました。

日程は下記となります。

7月7日(火)会場/大津市勤労福祉センター(京阪石場駅より徒歩5分)
7月9日(木)会場/フェリエ南草津(南草津駅東口より徒歩2分)
7月14日(火) 会場/滋賀県婦人会館(近江八幡駅南口より徒歩10分)
時間はいずれも10時~11時半

最新情報はひなたぼっこのLINEで配信しています。

 

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アバター画像毎日の楽ちんごはんアドバイザー 大森かおり
13歳の長男育休中につぶつぶ料理に出会い、年に一度しか無い超生理不順を克服して次男を自宅出産!小学校教諭を退職後、彦根にて「つぶつぶ雑穀料理教室 ひなたぼっこ」を主宰。 雑穀と旬の野菜を使った、心も身体も大満足のおいしい料理教室を開催しています。

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