2020年の夏は、イベント、お祭りが軒並み中止。夏休みも短縮され、少しかわいそうな子どもたちに、『手作りおうち夏祭り』を提案したところ、大盛り上がり！午前中にお祭りに必要なものを買い出し、午後からは製作、準備。18時からのお祭り開始まであっという間の1日でした。何にもない1日が、思い出に残る楽しい1日となり、子ども達も大喜び☆今回準備したアイディアをまとめました。

まず、お祭りに欠かせない屋台。メニューを考え、チケットを作成しました。お値段は、子どもに任せたのでお気になさらずに。


ゲームコーナーより『わなげ』トイレの芯やヨーグルトのカップを使いました。輪っかは、折り紙を細くしたものを3枚、テープでつなぎ合わせました。お菓子などを並べて、入ればもらえるというルールにしても盛り上がりそうですね！

ゲームコーナー『さかなつり』魚のイラストを描いたものに、クリップを付けました。竿のほうにもクリップをつけ、魚のほうのクリップと引っかかるように調整します。小さい子にはやや難しかったので、磁石バージョンの竿も準備しました。

ゲームコーナー『おめん』こちら、大人の私が夢中になりました。細く折った厚紙と輪ゴムを使い、頭に巻き付ける部分を作ります。イラストはお好みで。ちなみに中央のイラストはセミです。

ゲームコーナー『射的』ここが一番盛り上がりました！割りばし3膳を使い、鉄砲を作ります。あとは、的になる厚紙に子どもたちがイラストを書きました。割り箸鉄砲はこちらのサイトを参考にさせてもらいました。簡単ですが、輪ゴムなので誤って当たると痛いです。人に向けて発射してはいけないお約束は必須です！これらイラスト的の他に、おそらく絶対倒れない重量系のちょっと高価なお菓子も並べていました。子どもたちが心を一つにして、同時発射で倒そうとしましたがビクともしません。倒れない高価な賞品は、射的ゲームのお決まりですよね。

お腹も落ち着いたところで、『きもだめし』をやってみました。といっても怖がりな子どもたちなので、お父さんと一緒に、宝の地図を見ながら、家の周りに隠された秘密の暗号を集めて、宝の在りかを探るというものです。

おうち夏祭りの間は、動画配信サイトの『花火大会映像』を流していました。全国的にも有名な大型花火大会の映像は、テレビでしたが、迫力満点。思わず歓声が上がっていました。夏祭り感を出すために、浴衣、甚平も着ました。これだけで気持ちはグッと上がります！来年は本物の花火大会に行けますように。

この他、今回はできませんでしたが、「ヒモ引き」「たこ焼き屋さん」「焼きとうもろこし」「お絵かき海老せん」「手持ち花火」なども出来たら楽しそうです！準備から楽しい、おうち夏祭り、おすすめです！