懐かしのピーピー笛に触れて遊んで大満足!淡路島にある「吹き戻しの里」で製作体験してみた♪雨の日でもOK☆
ドライブするのも楽しい、秋のお出かけ♪
たまには県外まで足を伸ばしてみませんか?
先日、娘2人を連れて、淡路島まで女子3人旅でお出かけしてきました!
淡路島のオススメスポット、「吹き戻しの里」に行ってきたので、ご紹介します♪
「吹き戻しの里」は、淡路島にある世界で唯一の「吹き戻し体験施設」です。
吹き戻しの工房を見学したり、製作体験をすることができます。
国内で作られる、約80%の吹き戻しが、こちらの工房で作られているそう。
店内には、取材を受けられた時の写真がたくさん飾られていました!たくさんの芸能人が訪れていましたよ♪
ちなみに、「吹き戻し」とは口にくわえて息を吹くと丸まった紙がピロンと伸びて、離すと元に戻ってくる懐かしのおもちゃです。私はピーピー笛と呼んでいました。
建物入り口で、1人ずつ入場料を支払います。
入場料を払うと、1人6本ずつ、吹き戻し製作体験をすることができます。
スタッフさんから、説明を受け、まずは素材選び。
6本セットになった吹き口から、好きな組み合わせをチョイス。
次に、専用の紙も6枚選びます。
単色のものから、柄付きのものまで。音符柄や星柄など、子どもが喜びそうな柄もたくさんありました。
作り方は、シンプル。
まずは、両手に紙を持って、しごき針を使ってしごいていきます。
持つ場所や、力加減にコツがいりますが、何回かやっていくうちに要領がわかってきますよ♪
小学生であれば、1人でもできるくらいです。幼児さんでも親子で一緒にやれば大丈夫です!
紙が巻き上がったら、手で小さく丸めて、最後に紙と吹き口を合体させます。
好きな色のテープで止めれば、もう完成!
吹き口、紙、テープの組み合わせを選ぶのも楽しい時間。
これは誰のお土産にしようかな〜、何色が好きかな〜などわいわい話しながら、娘たちも楽しそうに作っていました。
できあがったら、形が馴染むまで15分ほど置いておきます。
すぐに吹くと、形が崩れてしまうそう。吹くのはしばらく我慢です。
形が整うまで、工房内を見学することができます。
吹き戻しを使った、ピロピロサッカー!
空気の出るポンプをうまく使って、ボールめがけて吹き戻しをピロン!
こんな遊び方もできるんだー!と目からウロコです♪
他にも、工房内ではいろいろな吹き戻しが体験できます。
こちらはじゃんけんピーヒャラ。吹き入れる空気の量で、開く紙の数が変わってきます。
大きな吹き戻しは、淡路島名産のウニ!
一度に開く吹き戻しの様子は爽快です♪
コロナ対策のため、館内で吹き戻しを吹くことはできませんが、最後に建物の外でいろいろな吹き方を教えてもらいました。
普通に吹くだけでなく、「裏技」も伝授してもらい、子どもたちもとても喜んでいました♪
滞在時間は1時間程度ですが、とても楽しめる施設です!屋内施設なので、雨の日に訪れることができるのもありがたい!
淡路島までは、大津ICから車で約1時間半です。
今回は私と子どもたちでのお出かけだったので、運転しやすい山陽自動車道ルートで行きました。
阪神高速が苦手というママも、山陽自動車道ルートだと走りやすくわかりやすい高速道路なのでオススメです♪
昔ながらの遊びに触れ、体験できる楽しい施設「吹き戻しの里」。
個人利用なら予約も不要です。
ぜひご家族でお出かけしてみてくださいね!
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◆吹き戻しの里
住所:淡路市河内333番地の1
受付時間:《午前》10:00~11:30(12:00終了)/《午後》13:00~15:30(16:00終了)
※体験時間 30~60分
入場料(税込):大人(高校生~)800円/子ども(3歳~中学生)400円
※製作体験料6本分が含まれます
※お買い物だけのお客様も入場料が必要です。
※子供料金のお客様は、必ず大人の方のご同行をお願いいたします。