日本夜景遺産登録のパワースポットはやっぱりすごい!石山寺の紅葉ライトアップ「あたら夜もみじ」を堪能してきた♪
2020年11月13日(金)から開催されている、石山寺の紅葉ライトアップ「あたら夜もみじ」。
週末に子どもたちを連れて訪れてみたので、ご紹介します♪
「あたら夜もみじ」は、石山寺内の木々や建物を美しく照らす、日本夜景遺産登録の夜間ライトアップです。
午後5時半より開場となります。昼間の拝観料とは別の拝観料が必要です。
17時半過ぎに石山寺に着いた頃にはもうすっかりと暗くなっていました。
こちらの東大門の向かい側あたりに、チケット販売所があります。
門の左側より順番に中に入っていきます。入り口では手指消毒及び検温が行われていました。
来場の際にはマスクの着用もお願いします。
参道は幻想的な空間。とても綺麗にライトアップされていました。
密を避けるため、参道にずらりと並ぶ行燈は、今年はありませんでした。
参道沿いの庭園や休憩場所等も、それぞれ照明に照らされています。
緑色の竹林は、かぐや姫が生まれてきそうな世界!
子どもたちもとても気に入ったようでした。
途中の階段には、プロジェクションマッピングされている場所もありました。
和傘や花火など、くるくると動く映像に、みなさん立ち止まって見入っていました。
晴れていたので、さかさもみじもとても綺麗に見えました。
こちらは、今年度より初めてライトアップされているエリア「無憂園」。
ここで行き止まりとなるので、引き返して本堂の方へと進んでいきます。
国宝の多宝塔は、ブルーにライトアップ。
天高く伸びる青い光はとても神々しく、昼間に見る姿とはまた違うものがありました。
夜間拝観は、昼間よりも範囲が狭く、歩く距離はそう長くはありません。
所要時間は、ゆっくり回って約1時間〜1時間半くらいだと思います。
薄暗い中での参拝であり、本堂へは階段を利用することになるので、小さなお子様連れの方は足を踏み外されることのないようにお気をつけください。
昼間の紅葉ももちろん綺麗ですが、夜はまた違う姿を見せてくれるもみじたち。
ライトアップされた紅葉と建造物の幻想的なコラボレーションは、一見の価値ありです♪
石山寺を訪れるといつも感じる「ピリッ」と研ぎ澄まされた空気は、さすがパワースポット!
石山寺の「あたら夜もみじ」は2020年11月29日(日)まで開催されているので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!
====
◆石山寺「あたら夜もみじ」
開催期間:2020年11月13日(金)〜11月29日(日)
時間:午後5時半〜午後9時(最終入山 午後8時半)
会場:石山寺境内一帯
(大津市石山寺1−1−1)
入山料:夜間入山料600円(小学生300円)