琵琶湖に浮かぶパワースポットはやっぱり最高!長浜港から「竹生島クルーズ」を利用してみた♪

滋賀県が誇るパワースポット「竹生島」。

長浜市の湖岸からおよそ6kmに位置し、大きさは周囲2km。神様の住む島とも言われています。

1F795DBF-030A-4A18-B509-BE99454486C4

そんな竹生島へ、先日家族で訪れてきたのでご紹介します。

 

 

竹生島へ行くには、長浜港(琵琶湖汽船)、今津港(琵琶湖汽船)、彦根港(オーミマリン)からのルートがあります。

今回は、長浜港から琵琶湖汽船を利用して行くことにしました。

11月下旬の日曜日でしたが、前日に見たところ、第一希望の時間帯は予約枠がいっぱい。

当日券も配布されますが、なくなる場合もあるので、希望時間帯があれば前もって予約されることをお勧めします。

9AC9A011-9C8E-4652-B94D-0D4558B11863

 

 

乗船手続きをすませ、定員200名の船に乗車。

席には余裕があるように感じました。コロナ感染拡大対策で、人数制限されているように思います。

4135E27B-4203-4D51-9A77-82A4E1F6F80D

 

 

30分ほどのクルーズを楽しみ、いざ竹生島へ。

帰りの船までは1時間20分とのことで、その間に島内を散策します。

 

 

まずは、宝厳寺本堂へ。165段の急な石段を登っていきます。

7D41FDFD-4F2E-4197-9D9B-C5100A0DE551

なかなか厳しい急階段です。歩きやすい運動靴で行かれることをお勧めします。

2F86DB55-AA8B-44F8-A89A-740D8B2E9306

ご本尊の大弁才天は、江ノ島・宮島と並ぶ「日本三弁才天」の一つだそう。

御朱印をいただきにたくさんの人が並んでいました。

 

 

国宝・重文に指定されている唐門と観音堂。

3AD9B6FA-C3E2-452A-AF2F-8F13F6440FA1

2013年度より実施されていた、『唐門』『観音堂』『舟廊下(渡廊)』の檜皮屋根の全面葺き替え、彩色・漆塗りの塗り直し、 及び飾り金具の鍍金メッキ仕上げ等の修復保存事業は2020年春に完了したのこと。とても美しい姿でした。

E3975A7C-9CC4-4876-A89C-A3FB0BDE9E46

 

 

 

 

全長30mある「舟廊下」は、豊臣秀吉の御座船「日本丸」の一部を利用して建てられているそう。国の重要文化財に指定されています。

919AC45D-56E0-42A9-96F2-85CE32C750E0

傾斜地に建てられている為、土台が舞台造りとなっている様子も見ることができました。

90018B72-3A0E-4AF0-BE9E-EFDEA592F845

 

 

 

子どもたちがいちばん喜んでいたのは、こちらの都久夫須麻神社。

84B077C4-AB53-46CC-843D-39E033CEAA7E

こちらにはびわ湖に突き出した所に竜神拝所があり、土器(かわらけ)に願い事を書き、湖面に突き出た宮崎鳥居へと投げる「かわらけ投げ」をすることができます。

6A06CBA6-D807-49EB-9B5D-1CC554DF073C
投げたかわらけが鳥居をくぐれば、願い事が成就するとも言われており、皆で願いを込めてかわらけを投げてきました。

4D3FEA11-B3FC-4B67-8B9D-0C1A0FE54E1A

 

 

 

 

島内をぐるっと一周するだけなら、それほど時間もかかりませんでした。

島内にはお土産屋さんと、おでんや肉まんなどを軽く食べられるお店はありました。

B5AB3BCD-59B3-4135-91B4-81AA42E85EF2

 

 

帰りもまた30分のクルーズ。

気のせいかもしれませんが、島の中は空気が研ぎ澄まされているような感じです。

短い時間でしたが、神様からのパワーをたっぷりもらって大満足でした。

6CE859CE-42AD-4ADE-86A7-874570574E01

 

 

長浜港からの出発は、2020年12月7日(月)から冬季期間となるため、運行本数が少なくなります(1日2便)。

2020年12月5日(土)・6日(日)は1日に9便運行されるので、行かれる方はこの週末が狙い目です!

 

ちなみに、琵琶湖汽船長浜航路の料金は、大人3,130円、小学生1,570円でした(未就学児は大人1名につき1名無料)。竹生島上陸時に、拝観料として大人500円・小人300円が別途必要となります。

 

 

琵琶湖の沖合に浮かぶ神秘の島「竹生島」。ぜひ観光してみてくださいね!

====

>>竹生島クルーズ詳細はこちら

>>琵琶湖汽船(長浜港・今津港)HPはこちら

>>オーミマリン(彦根港)HPはこちら

 

 

 

 

 

アバター画像キキ
大津市在住の姉妹ママです。ペットのトイプードルも一緒に楽しめる場所を探し中☆楽しいお出かけスポットやお得情報、子どもたちが喜ぶことを紹介していきます♪

注目記事