京都駅から歩いて15分ほど、または梅小路京都西駅（京都駅の隣の駅）から歩いてすぐの場所にある『京都水族館』

滋賀県南部から30分ほどと、滋賀からアクセスしやすい水族館へお出かけしてきました。

ペンギンやイルカ、アザラシをはじめ子どもが大好きな生き物に出合える水族館。

どんなところなのか・・・！？早速レポートして行きます。

入場すると出迎えてくれるのが『オオサンショウウオ』

かなりの数のオオサンショウウオが暮らしています。

動きがゆっくりで、折り重なるようにくっついて過ごすスローな世界・・・忙しく毎日を送るママが癒やされる空間です。

さらに進むと『オットセイ』と『アザラシ』に出合える展示が。

オットセイの水槽の中に入り込んだような気持ちを味わえるコーナーや

アザラシを目の前で眺められるトンネルなど生き物との距離が近く、他の水族館とは違った角度から観察できます。

個人的に一番好きな水槽が『京の海』

エイやサメなど色々な生き物が暮らす巨大水槽なのですが、まるで海の中に潜ったような気分を味わえます。

水槽の前にはチェアやソファが並べられていて、何時間でも居られそうな癒やされスポットです。

2Fにはリニューアルオープンした『クラゲワンダー』が。

クラゲが浮遊する水槽の中には人間が入れるスペースがあり・・・中に入ると360度見渡す限り『クラゲ』という幻想的な空間。

他にも様々な種類のクラゲに出合うことができ、まるで絵画のようなクラゲまで・・・。

とにかくいろいろなクラゲに出合えるので、親子でお気に入りのクラゲを探してみるのもオススメです★

クラゲワンダーのお隣には『イルカスタジアム』が。

イルカスタジアムでは「イルカのあそびの時間」や「イルカのごはんの時間」など時間限定のプログラムが行われます。

飼育スタッフさんの解説を聞きながら、自然体に近いイルカを見られるプログラムです。

『ペンギン』水槽でも「ペンギンのごはんの時間」を見ることができます。

京都水族館には50羽近くのペンギンが住んでいるのですが、そのペンギン1羽1羽の解説を聞きながらごはんをあげる様子を見られます。

他のペンギンのごはんを横取りしてしまったり、水に入るのが苦手だったりと1羽1羽の性格を感じ取れる親子でものすごく楽しめる時間です。

今回紹介できたのはほんの一部で、京都水族館には他にも水槽やユニークな展示がたくさんあります☆

見どころの多い京都水族館ですが、大きすぎずママが一人で子どもを連れていけるくらいの広さ。

ちょうど良い規模の館内に子どもが喜ぶポイントがギュギュっと詰まったスポットです。

日によって混雑状況は違うかと思いますが・・・平日の夕方（閉館間際）は結構空いていて、好きな生き物の水槽前を独占できるかもしれません！

春休みに電車でお出かけしてみませんか。

【京都水族館】

◆住所：京都市下京区観喜寺町35-1（梅小路公園内）

◆料金：大人2400円、高校生1800円、小・中学生1200円、3歳以上800円 ※年間パスポートも販売中

※営業時間・休館日はこちら

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