『海と日本プロジェクトin滋賀県「食卓から未来のうみを守り隊4」』が2024年7月30日(火)・8月5日(月)・6日(火)の3日間にわたり開催されます。
参加無料の体験ツアーで、卸売市場や鮮魚売り場でのお仕事に触れたり、三重県まで行って迫力のセリを見学したり、タイの餌やり体験をしたり、海と山に挟まれたのどかな漁村の民宿に宿泊したり・・・貴重な体験ができる環境学習イベントです。
次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で行われるそう。

海への関心を高めるため、身近な「食」を通して海の未来について考える学習体験イベントで、「海なし県滋賀でなぜおいしい海の魚が食べられるのか」をテーマに、3日間の行程で滋賀県に住む私たちの食卓に海の魚が並ぶまでの「食の道」をたどるそう。
海でとれた魚が私達の食卓にやってくる方法や工夫、課題などを体験を通して知ることで、海とのつながりや海を大切に思う心を育て、イベントの様子はテレビやインターネットで放映されます。
夏休みの自由研究にもおすすめです。
対象は滋賀県内の小学5年生で、2024年7月30日(火)、8月5日(月）、8月6日（火）の3日間かけて「未来のうみを守り隊」として、滋賀県大津市・草津市・三重県紀北町をフィールドにした調査の全工程に参加できる方。
締切は2024年7月15日（月・祝）で、定員を超えた場合は、抽選となります。
参加ご希望の方は、イベント詳細ページからお申し込みを。

＜海と日本プロジェクトin滋賀県「食卓から未来のうみを守り隊4」＞
日時：2024年7月30日(火)、8月5日(月)～6日(火)
会場：滋賀県大津市・草津市、三重県紀北町
アクセス：JR大津駅から大型バスで移動。
【プログラム】
＜1日目＞2024年7月30日（火）※雨天決行
・「大津市公設地方卸売市場」で魚の産地調査。魚がどこの海から運ばれているのか、市場でどのような作業が行われているのか調査し、滋賀県と海のつながりを学ぼう。
・「琵琶湖博物館」で昔の流通と食文化を学ぼう。
＜2日目＞2024年8月5日（月） ※雨天決行
滋賀県を飛び出して三重県へ！
・「紀伊長島漁港」でかつお漁やセリを見学。漁師さんに海の漁業について教えてもらおう。
・「鯛の養殖場」に行き、海の課題や現状を学ぼう！
・漁村の宿で海を感じながら宿泊。
＜3日目＞2024年8月6日（火）※雨天決行
・「生活協同組合コープしが・コープぜぜ店」でお店の取り組みを学ぼう。
・午後からは3日間の活動を振り返り、まとめよう。
参加方法：イベント詳細ページからお申し込み
募集対象：滋賀県内在住の小学5年生（こどものみの参加）20名、3日間全行程に参加できる方
※定員を超えた場合は、抽選
※候補者のみ7月17日(水)までにメールにてご連絡
応募締切：2024年7月15日（月・祝）
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