井伊直弼の愛娘のお雛さまや雛道具を公開!
彦根城主といえば、井伊直弼。
井伊直弼には、弥千代という娘がいたそうです。
その弥千代のお雛様とその雛道具を、彦根城博物館で特別公開!
江戸時代には、嫁入り道具として雛人形と雛道具を誂えたんだそうです。
弥千代の雛人形・雛道具も婚礼調度とともに調えられました。
雛人形は紙製の立ち雛。雛道具は、井伊家の家紋や松竹梅が金蒔絵であしらわれるなど、とても精巧なものが85件も!
さすが「姫」!
期間は、2017年2月3日(金)~3月7日(火)。
開館時間は、8:30~17:00(入館は16:30まで)です。
観覧料は、彦根城博物館のみなら、一般500円、小中学生250円。彦根城博物館・彦根城・玄宮園のセット券は、一般1,000円、小中学生350円です。
今回の展示では、雛人形・雛道具とあわせて、弥千代の婚礼調度の一部や地元の旧家に伝わる古今雛も展示されます。
また、常設展「”ほんもの”との出会い」では、「井伊の赤備え」と呼ばれている赤い甲冑や、雅楽の楽器、能面・能装束などの”ほんもの”も見ることができます。
特別公開の雛人形・雛道具も、常設展の”ほんもの”も、見てみる価値がありそうですね!
また、この特別公開は、「2017滋賀びわ湖のひな人形めぐりスタンプラリー」の対象となっています!
ぜひそちらもチャレンジしてみてくださいね!
【お問合せ】
彦根城博物館
彦根市金亀町1番1号
TEL:0749-22-6100
FAX:0749-22-6520