10月5日~27日 嫁入り道具の必需品の巾着袋「米袋」の展示会開催!12日には四つ葉袋のワークショップも♪ 愛知川図書館にて
愛荘町やその近隣地域にある「ホトケサマへのお土産」の風習。
嫁入りをする際に、米袋・りん台・打敷などを先祖への敬意を込めて持参するというものです。
そのなかでも必需品だったのは「米袋」。
巾着型で、切りばめ細工や刺しゅうが施されていたり、布の端切れを複雑につなぎ合わせたりしてあるため、「わたしは裁縫技術を身に着けています」という証明にもなったそう。
そんな美しい「米袋」が2019年10月5日(土)~27日(日)、愛知川びんてまりの館・愛知川図書館にて展示されます!
2019年10月12日(土)には、紐を縛るとクローバーのようになる「四つ葉袋」のワークショップも行われます!
こちらは定員10人(要予約、先着順)、参加費1000円が必要です。
お申込みは「刺繍屋ポイトコセ(TEL 0749-29-1948)」まで
実際に嫁入り道具として作られて、明治や昭和から現在まで保存されていた「米袋」を観る滅多にない機会です。
ぜひ展示会でその技術をじっくり観てみてくださいね!!
【愛知川図書館・愛知川びんてまりの館】
愛知郡愛荘町市1673番地
TEL 0749-42-4114
FAX 0749-42-8484