陶器の町「信楽」で、やきものに欠かせない火に感謝する「火まつり」は、とても幻想的。
陶芸の町、信楽町。やきものに欠かせない火に感謝し、安全を祈願するお祭りが、毎年この時期に行われる「しがらき火まつり」です。 今年は2016年7月23日(土)に開催。
(HPより)
信楽駅からまっすぐ行くと、鳥居が見える新宮神社から愛宕山山頂まで、人々が奉納する松明が、炎の道筋を作ります。その道のりは、約2キロ。 約700本の松明を、子どもから大人まで歩いて奉納するのです。 この松明奉納は、地元の人だけでなく、だれでも参加することができるんです。
松明は、事務局に申し込んで購入するか(1本2500円)、自分で作ることもできます。
この日は、松明の奉納に合わせて、紫香楽太鼓の演奏や、打ち上げ花火で「しがらき火まつり」を盛り上げます。
夏の夜を幻想的に彩る「しがらき火まつり」を見に行ってみませんか?