お友達のママさんが服のお悩みで話していたのが、

「母親になって、今まで持っていた服が合わなくなった」です。

これは、私の悩みでもありました。

タンスの中に、独身時代から溜め込んだ服が大量にあるのですが、コーディネートはどうもしっくりこないのです。

そんな時に目から鱗の教えをくれた本がこちら、

地曳いく子著の、服を買うなら、捨てなさいです。

•クローゼットにあるイマイチ服がおしゃれ度を低くさせる

•コーディネートのバリエーションを増やそうとしなくていい

などなど、今までの服についての考え方がガラッと変わるような、ためになるお話ばかりでした。

私自身、なるべく毎日違ったコーディネートにしなければと頑張っていたので、全く正反対の考えを教えてくれたこの本の内容は衝撃でした。

そして、今の自分にぴったりでもあったのが、

・自分を知り、今の姿や生活スタイルに合ったものを考える

です。

考えてみれば、独身時代に着ていたものが、出産で体型も生活も変わった今の自分にしっくりこないのは当たり前のことでした。

私も早速洋服の整理を行い、ゴミ袋4つ分(!)もの服をリサイクルに出しました。

クローゼットがすっきりしたことに加え、いつも「着る服がない…」と悩んでいたのが、服が少数精鋭になると逆に、パパッと着る服を選べるようになれたのが良かったです。

最近服選びに困るようになったな、と感じている方など、ぜひおすすめの本です。