避暑地『醒井養鱒場』ではマスの餌付けだけでなく、釣りもできる!釣った魚は塩焼きにしていただけます!

米原の避暑地『醒井養鱒場』をご存知ですか?

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明治11年(1878年)に設立された日本でもっとも歴史のあるマス類の増養殖施設の一つです。

霊仙山のふもとから湧き出す池に、2016年6月30日現在、ニジマス134万匹、アマゴ・イワナ各28万匹、ビワマス5万匹などが泳いでいます。

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また、まぼろしの魚“イトウ”、古代魚“チョウザメ”、清流のシンボル“ハリヨ”なども展示飼育しています。

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この養鱒場、魚を見るだけではないんです!!

 

受付や本館ではマスの餌が小さな小袋1つ50円で販売してあり、養鱒場内のマスたちに餌やりができます!飼育員のようにザバーっと豪快に撒きたい方にはバケツ1つ500円のものも(バケツ返却で200円キャッシュバックされます)。

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餌を撒くとマスたちは飛び跳ねて食べてくれるので楽しいですよ!

 

場内には池がたくさんあって、子どもは歩くのを嫌がりそうでしたが、スタンプラリーが設置してあったので、それを目指してよく歩いてくれました!

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魚のいる川で遊べる場所もあります。山からの湧き水なので、水温は13度程度らしいので、かなり冷たいです!

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暑い日には着替えを持って行って水遊びをするのもたのしそうですね!

 

有料になりますが、マス釣りもできます!初めて釣りをした私でも10分程度で2匹釣り上げることができました。

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釣りの餌というと虫のようなものを想像しますが、こちらでは魚の身を小さく切ったものなので安心。釣った魚から針を外すときに洋服が汚れてしまうこともあるので、汚れても良い服装をお勧めします。

 

ただし、釣ったマスはリリース禁止で、100グラム200円で買取。計量後にハラワタをとってもらえて、持ち帰り用に氷と発泡スチロールの販売もあります(もちろん持参してもOK)。

小さいマスは塩焼きに、大きいマスはフライや刺身にするとおいしいそうです!dsc_0810

 

隣の休憩所では釣ったマスをすぐに10分程度で塩焼きにしてもらえます!

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釣りたての魚は格別!皮はパリパリ、身はホクホク。臭みもなくとってもおいしかったです!

釣りをしなくても、10匹500円でマスの稚魚を網ですくう「さかなすくい」コーナーもあり、天ぷら・塩焼きでいただくこともできるそうです。売店で白ご飯や軽食も売っているので簡単な昼食にもなりそうです!

朝早く来てお昼のバーベキュー用に釣って帰るのもいいかもしれませんね!

 

時期によっては、採卵・受精の見学や梅花藻の鑑賞もできるそうです。

場内は木陰が多く日差しが強い日でも涼しく過ごせ、歩道は整備されているのでベビーカーでも大丈夫!

休憩所もあり、トイレもキレイな洋式なので、小さなお子さん連れでも安心してたのしめそうです。

ペットの同伴もOKですが、ペットの行動には十分注意してください。

 

また、池や川には柵がないので、はまってしまわないようにだけ気を付けてあげてくださいね。

 

【料金】

・駐車場 普通車 400円(200台収容)

・入場料 大人 500円/高校生・大学生 300円/小学生・中学生 無料/県内在住の65歳以上・ 障がい者 無料(要証明書)

・マス釣り体験 大人100円(釣り竿・餌代)・・・釣ったマスは100g200円で買取

・マス塩焼き加工代 1匹200円

・マスのえさ 小50円/バケツ500円(バケツ返却で200円キャッシュバック)

 

【お問合せ】

滋賀県醒井養鱒場 〒521-0033 滋賀県米原市上丹生

・営業時間
8:30~17:00 (3月~6月・10月~11月)
8:30~18:00 (夏期…7月~9月)
8:30~16:00 (冬期…12月~2月)

・休業日 年末年始(12月28日~1月4日)

 

管理事務所・観光案内

tel 0749-54-0301(平日)

fax 0749-54-0302

 

アバター画像よっこ
京都府北部出身。関東で一人暮らしをした後、結婚を機に大津へ。現在は、彦根で夫と小6の娘、小1の息子と暮らしています♪お菓子は作るのも食べるのも大好き!運動はちょっと苦手・・「今」をいかに楽しく快適に過ごすか、日々模索中です!

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