比良の大地から湧き出る天然温泉が楽しめる「比良とぴあ」に行ってきました。

大津方面からは車で西大津バイパス・湖西道路・滋賀バイパスを利用すれば、渋滞がなければ大津市中心部から40分ほどで到着できます。

志賀バイパス比良ランプを降りて、琵琶湖の絶景を堪能しながらしばらく進むと、「比良とぴあ」の看板が見えてきます。

後ろには雄大な比良山が望め、空気がとっても澄んでいました。

こちらが「比良とぴあ」の建物（↓）。

中へ入って券売機で利用券を購入します。

大人（中学生〜69歳）620円、子ども（3歳〜小学生）410円で天然温泉に入れます。

アメニティ用品の販売もあるので、突然立ち寄った場合でも安心です（↓）。

フロントで下駄箱の鍵と交換で更衣室の鍵を受け取ります。

浴場は「八雲乃湯」「武奈乃湯」があり、週ごとに男女入れ替えになっています。

中の様子はパンフレットの写真でご覧ください（↓）。

大浴場、サウナ、源泉風呂のほか、自然に囲まれた露天風呂もあります。

泉質は低アルカリ単純温泉。神経痛、筋肉痛、冷え性、疲労回復などに効果があるそう。

特に露天風呂は、子どもでも気持ち良く入れる丁度良い温度でした。

この日は日曜日だったこともあり、わが家以外にもたくさんの子ども連れで賑わっていました。

洗い場にはシャンプー、トリートメント、ボディーソープも設置されていました。

温泉に入った後はずいぶん長い間身体がポカポカ・お肌スベスベ♪。とってもリラックスできる温泉でした。

館内には休憩所・お食事処もあります（↓）。

お食事処では、定食のほか、一品料理、麺類、アルコールにデザートなどがいただけます。

今回は「山菜とろろそば」「かきあげそば」を注文しました。

飲み物の自販機も充実！滋賀県の特産品などを販売しているコーナーもありました（↓）。

さて、比良とぴあの楽しみ方は温泉だけではありません。

毎週土日には、「地元特産物市場」が玄関前で開催されています。

地元で採れた新鮮な野菜や果物、手作りの梅干しや漬け物などが販売されていました（↓）。

漬け物やお惣菜は味見をさせてくれます。

特に、ゆずみそ・大葉みそ・赤かぶらのぬか漬けが気に入って購入してきました。

「比良とぴあ」では、夏場はバーベキューコーナーも登場します。

また、「マレットゴルフ場」も併設されているので、家族やお友達と楽しむこともできます。

色んな楽しみ方ができる「比良とぴあ」にぜひお出かけしてみてくださいね。

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天然温泉　比良とぴあ

滋賀県大津市北比良1039-2

電話番号：077-596-8388

温泉施設営業時間：10時〜21時（20時30分受付終了）

※年末年始定休、不定期メンテナンス有

JR比良駅への無料送迎バス有

駐車場完備

［温泉施設料金］

満70歳以上：500円、中学生〜69歳：620円、3歳〜小学生：410円

［マレットゴルフ利用料］

220円／1ラウンド18ホール

マレットゴルフの営業時間は、9時〜18時（冬期は17時）

※利用料金や営業時間は、2024年1月時点のものです。