松明(たいまつ)が宙を舞う「火ふり祭」を見に行こう!400年の歴史あり
燃え盛る松明を松の木に向かって投げあげて、豊作祈願と精霊の迎え火、送り火をする日野町野田の火の祭典!
日野町野田地区の子供達が浴衣にたすき掛けの勇ましい姿で、竹を振り下して火消し役を務めます!
祭りの昼にはこの火消し役が「松明集めよ~ほいのこ、ほいのこよ~」と掛け声をかけて町内を練り歩きます。
大人は神子(3人の稚児)の足元を照らし、火消し役は神子が歩き易いように松明をバシバシと竹で消しながら五社神社から雲雀野(ひばりの)まで歩き、最後は雲雀野にある松の木に燃え残った松明を一斉に投げ上げます。その数は100本以上
松の木に松明が多く溜まればその年は豊作といわれる、勇壮なお祭です。
子供達が活躍するお祭りを家族で見て、火の大切さ、怖さを知りましょう!
「火ふり祭」
開催日 2016年8月14日(日)、15日(月)
開催時間 14日は19:00~ 15日は20:00~(五社神社を出発、約1時間)
開催場所 五社神社~雲雀野
蒲生郡日野町上野田915 近江鉄道「日野駅」よりバスで「北畑口」行きに乗り「高校前」下車すぐ
☆どなたでも見学自由、無料
※雲雀野は日野祭りのお旅所として有名な所です
お問合せ先 0748-52-6577 日野観光協会