去年NHKの朝の情報番組『あさイチ』で特集されているのを見てから、野菜くずが溜まるとたまにベジブロスを作っています。
『あさイチ』では料理研究家のタカコ・ナカムラさんが、ベジブロスの紹介をしていました。
ベジブロスとは、野菜の皮やヘタなど、捨てていた部分を、弱火で煮込んでとった出汁のことです。
実は、この野菜の皮など、捨てていた部分に、栄養が多く含まれているのだそうです。

ベジブロスで、野菜の栄養をさらにとることが出来ます！
作り方も簡単です。
●材料
・野菜くず(じゃがいも、人参、玉ねぎ、ネギなど)…両手いっぱい
・水…1300ml
・酒…大さじ1
•作り方
材料全てを鍋に入れ、沸騰したら弱火で30分煮込む

野菜くずをざるなどにあげる

茶色い出汁がとれました。
ほんのり甘いような、野菜の風味がでているような味がします。
私はこれに、野菜とベーコンを足して、コンソメスープにして食べたりします。
あとは、番組でも紹介していましたが、こっそりチキンラーメンを食べる時にも、お湯の代わりにベジブロスで食べたりします。
個人的な感想ですが、玉ねぎのくずがが多いと、甘さが増す気がします。
捨てていた野菜くずを使って簡単に作れるので、気になった方はぜひ試してみて下さい。